流星
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↑2024.8.12-13 ペルセウス座流星群の全容(動画
2024年のペルセウス座流星群です8月12−13日のピークの日はよく晴れてくれて思ったよりたくさん流星をゲットできました。1枚目:2024年8月12〜13日の明るい流星13個を合成してみました。3個の流星に線を引いて見ると放射点がペルセウス座にあることがよくわかります。
2枚目:南側の固定カメラで撮った8月13日00時〜4時30分の270分間の流星です。縦の短い線が流星です。まるで流星雨に見えますが結構4時台はたくさん見えました。
3枚目:今年のペルセウス座流星群は火球もたくさん流れました。同時にスペクトルも取れました。左2枚は北方向、右2枚は南方向になります。
4枚目:動画です。2枚目の画像の元となった動画です。動画をクリックしてください。
202400812-13 ATOMCAM2
 500本grating ・WAT-100N 
(撮影場所:広島市内)




↑2024.6.15 火球のスペクトル(動画
6月15日3時20分ころの火球です。2地点観測から愛媛県伊予上空87kmから発光が始まり5.9秒で高知県四万十江師上空38kmまで確認できました。その後2.1秒の発光が確認されているので高知県黒瀬町沖あたりまで飛んでる可能性があります。スペクトルも写りました。   20240615_032042-50ATOMCAM2 500本grating  (撮影場所:広島市内)




↑2024.2.8 火球のスペクトル(動画
山口県玖珂上空から大島上空まで発光したようです。スペクトルの輝線の数からみて相当明るかったようです。観測を始めて明るさは今までで一番だと思います。ちなみに衝撃波音波含め数分確認しましたがそれらしいものは録音できてませんでした。スペクトルも写りました。
20240208_012526-30 ATOMCAM2
 500本grating  
(撮影場所:広島市内)




↑2024.1.8 火球のスペクトル
1月8日23時44分ころの火球です。2地点観測から松山市上空99kmから50kmで発光したようです。スペクトルも写りました。   20240108_234458ATOMCAM2 500本grating  (撮影場所:広島市内)


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↑2023.10.31 大火球
10月31日の朝北の方向で大きな火球が流れました。20231031_035715ATOMCAM2 (撮影場所:広島市内)


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↑2023.10.15 大火球
10月15日18時46分59秒〜47分04秒火球が流れました。4秒間も流れためったにない大火球になりました。2地点観測の結果、今治市あたりで高度100kmくらいから光りだして、高知市の北あたりで高度33kmまで光っていたようです。20231015_184659ATOMCAM2  (撮影場所:広島市内)




↑2023.8.16・21 火球と人工衛星
8月16日の火球を三角測量で計測したものと21日に火球に似た人工衛星の測定をしたら飛んでいる高度が全然違うのがよくわかります。  (撮影場所:広島市内)






↑2023.01.04 しぶんぎ座流星群
1月4日の朝、1年の最初を飾るしぶんぎ座流星群がありました。三大流星群のひとつですが、流星の出現数は年によってかなりムラがあります。しぶんぎ座は昔の名前でいまはりゅう座の位置になります。   2022.01.04 00h〜06h カメラ:WAT100N ソフト:UFOcapture(撮影場所:広島市内)



↑2022.10.21-25 オリオン座流星群
今年のオリオン座流星群です。割と活発な動きでした。放射点の位置がよくわかります。 (撮影場所:広島市内)





↑2021.12.13-15 双子座流星群  動画はこちらから12.13-14 12.14-15
今年も活発な動きでした。一時間単位にまとめて13日23時、14日0時、1時、2時、22時、23時、15日1時、2時の順に並べてみました。途中雲があって邪魔されましたが、雰囲気は分かると思います。2021.12.13日23h〜15日2時  (撮影場所:広島市内)
電波で見た双子座流星群




↑2020.12.12 双子座流星群
高感度CCDカメラで撮った双子座流星群の流れ星を合成写真にしてみました。極大の日の前日ですが、21時から4時までに61個の流星が撮れました。他に群流星ではない散在流星もありましたが、その画像は除いています。双子座流星群の輻射点である場所が双子座のカストルの傍にあることがよくわかる資料となりました。
2020.12.12 21h〜28h カメラ:WAT100N 
ソフト:UFOcapture(撮影場所:広島市内)


↑2020.12.13 双子座流星群
双子座流星群の極大日は、天候が悪く殆ど期待薄でしたが、21時台で少し晴れ間があったので撮影にチャレンジしました。ご覧の通り僅か18分間で明るい群流星が現れてくれました。しかも輻射点が明確に分かるような位置にです。ほんと奇跡的な一枚でした。○印が輻射点です。
2020.12.13 21h05m〜23m カメラ:WAT100N ソフト:UFOcapture(撮影場所:広島市内) 


火球監視カメラの試写
 
UFOキャプチャーというソフトで流星をビデオでキャッチすることができました。
カメラ(今回はWebカメラ)とPCを使い監視画面に変化があったときだけ、数秒前にさかのぼって
記録に残す優れもののソフトです。
初めての試みでみごとキャッチできました。
これで雷やUFOの監視もできます。
今後はもう少し感度の高い視野の広いカメラに変えたいと思っています。
下の画像をクリックしてください。



 

★しし座流星群

1999年はヨーロッパで大出現しましたが、日本では 
翌日18〜19日に沢山流れました。 
 私も柳井市内で1時間当たり30個は確認しました。 

 1999年11月19日4時00分〜4時30分 
  f16mmF2.8 露出30分 トリミング 
               山口県柳井市内
 


★しし座流星群

17〜18日は残念ながら全国的に天気が悪く 
  しかも、流星も少なかったようです。 
 翌日は期待薄だったのですが、飲んで帰ってアパート 
 のベランダで撮ったものです。

 1999年11月19日3時39分〜4時00分 
  f16mmF2.8 露出21分 トリミング 
                  山口県柳井市内
 


★オリオンを横切る流星

撮影中の2時31分42秒に流星が流れました。 
    明るさは0等星くらいでした。 

1988年12月14日2時29分22秒 
f55F F1.8 露出10分  広島県佐伯町