最新の映像
最近撮った写真をジャンルに関係なく載せてあります。





↑2025.5.5 火球のスペクトル(動画
2025年5月5日4時17分42秒ころ みずがめ座流星群らしき火球が流れました。電波観測でもロングエコーが確認されました。画像では火球消滅点はフレーム外でしたが、測定の結果、愛媛県新居浜上空127kmから発光を始め広島市方向(こちら)に飛んだようです。火球だけあって明るいのでスペクトルMg・Na・Oの輝線がよく写っている様です。   20250505_041742ATOMCAM2 500本grating  (撮影場所:広島市内)



↑2024.10.12 C2023A3 紫金山・アトラス彗星 

↑2024.10.20 C2023A3 紫金山・アトラス彗星 
 2023年初頭に発見された紫金山・アトラス彗星です。肉眼でも見えるようになると予想されてましたが、5cmの双眼鏡でも見ることができました。
2024年10月12日は85mmレンズでも撮ったのですが少しピントが甘く残念でしたが市街地で見える彗星なのでアップしておきます。C/2023A3-241012-18:35:08(JT) 1s f85mm EOS6D

2024年10月20日C2023A3が顔を見せてくれました。薄雲がありましたが15分ほどの撮影に成功しました。けれどかなり暗くなってました。C2023A3241020-18:45-19:00(JT) 15sX40枚 20cm f760mm EOSKissX7i






↑2024.8.12-13 ペルセウス座流星群の全容(動画
2024年のペルセウス座流星群です8月12−13日のピークの日はよく晴れてくれて思ったよりたくさん流星をゲットできました。1枚目:2024年8月12〜13日の明るい流星13個を合成してみました。3個の流星に線を引いて見ると放射点がペルセウス座にあることがよくわかります。
2枚目:南側の固定カメラで撮った8月13日00時〜4時30分の270分間の流星です。縦の短い線が流星です。まるで流星雨に見えますが結構4時台はたくさん見えました。
3枚目:今年のペルセウス座流星群は火球もたくさん流れました。同時にスペクトルも取れました。左2枚は北方向、右2枚は南方向になります。
4枚目:動画です。2枚目の画像の元となった動画です。動画をクリックしてください。
202400812-13 ATOMCAM2
 500本grating ・WAT-100N 
(撮影場所:広島市内)




↑2024.07.05スターリンク衛星(動画
7月5日の朝スターリンク衛星が明るく見えました。このグループは6月27日に打ち上げられたばかりの23個の通信衛星で、2等級程度の明るさでした。何回か地球を回るうちに暗くなっていきます。表題の動画を押すと11分間の動画を30秒で早回ししてご覧頂けます。ATOMCAM2(広島市内)




↑2024.6.15 火球のスペクトル(動画
6月15日3時20分ころの火球です。2地点観測から愛媛県伊予上空87kmから発光が始まり5.9秒で高知県四万十江師上空38kmまで確認できました。その後2.1秒の発光が確認されているので高知県黒瀬町沖あたりまで飛んでる可能性があります。スペクトルも写りました。   20240615_032042-50ATOMCAM2 500本grating  (撮影場所:広島市内)




↑2024.05.30 しし座のM8干潟星雲
お天気が良かったので彗星を撮ったついでにM8干潟星雲をRGB+Haで撮ってみました。やはりナローだけの画像より星の色が表現できて自然でいいですね。
20240529.64315(UT) 20cm F3.8 AIS294MM RGB+Ha 26分露出(撮影場所:広島市内)