太陽・月・惑星



↑2023.10.29 部分月食 
 10月29日部分月食がありました。明け方西の空に沈んでいく満月の一部が地球の影に入って欠けていました。   2023.10.29 05h15m 30cm反射 




↑2023.09.12 土星 
 環が少し細くなりましたがまだ土星らしい姿をしています。 20230912_22h16mASI662MC 30cmF5.3 AutoStakkert(20%)+registax 




↑2023.07.26 金星
 わずか9日間でこれだけ細くなりました。
2023.07.26 19h36m  ASI662MC 30cmF5.3 AutoStakkert(20%)+registax   




↑2023.07.17 金星
 月のように満ち欠けする金星です。いまからもっともっと細くなって太陽に近づいていきます。
2023.07.17 19h46m  ASI662MC 30cmF5.3 AutoStakkert(20%)+registax   




↑2022.12.20 木星 
木星です。このところ惑星撮影に挑戦中ですが、画像処理が沢山あり繊細で追及するときりがないので、いまは気流の安定した日を待っています。
昨夜は殆どぼけぼけの映像の中、あまり期待できないと思ってましたが2分間5000フレームの動画の中から良い画像15%抽出した画像を合成したらわりと写ってました。
改めてデジタル画像処理技術のすごさに感心しますね。フィルム時代では考えられません。
2022.12.20 18h08m22s 121秒5181Frames ASI662MC AutoStakkert(15%)+registax
  




↑2023.01.02 月面 
 惑星の動画から良いフレームを取り出す手法がありますが、初めて月面で試してみました。強調は低めにしたため結構鮮明でリアル感のある画像になりました。
2023.01.02 18h59m05s 50秒419Frames ASI662MC 30cmF5.3 AutoStakkert(20%)+registax   




↑2022.11.08 皆既月食+天王星食               「動画はこちらから」   
皆既月食と天王星食が同時にありました。惑星食が同時に見えるのは442年ぶりだそうで、皆さん結構見られたようですが、天王星は肉眼では難しかったようです。
2022.11.08 20:24:54 6秒露出 
35cm f:1600mm      



↑2022.11.08 天王星食拡大動画               
皆既月食中の天王星食を動画でとらえました。月に潜入するときはわかりやすいのですが、出現するときはどこから出てくるのか想定しにくくヒヤヒヤものでしたが何とか画面に入ってくれました。天王星は恒星と違い面積を持っているので潜入も出現も十数秒程度かかります。
動画1:
30cm f:1600mm Or9mm ASI662MC(カラー)

動画2:20cm f:800mm  ASI294MM (白黒)    



↑2022.11.08 皆既月食(連続写真)                        「動画はこちらから」
皆既月食は地球の影に入る現象ですが、その経過を連続的に並べると、地球の影の形が見えてきます。
真ん中の赤い月は、露出を長くし撮ったものです。今年の皆既月食は平均的な明るさでした。
2022.11.08 右から@18:09:31A18:38:31B18:59:31C19:33:08D19:59:38E20:25:37F20:59:01G21:19:01
H21:49:31 1/250秒〜6秒露出
カメラ望遠レンズ f:300mm 



↑2022.11.08皆既月食(皆既中合成連続写真)
皆既中の月を300mmの望遠レンズで撮った写真を、合成してみました。地球の影の濃淡が分かる面白い画像になりました。。
2022.11.08 19:28:37〜20:42:37 6秒露出 149枚
f:300mm望遠レンズ 



↑2022.11.08皆既月食(全工程連続写真)
皆既月食の全工程を5分間隔に並べてみました。16mmレンズで固定撮影です。
2022.11.08 5分間隔 固定撮影
f:16mm広角レンズ 




↑2021.11.19 98%の部分月食 動画もあります
98%月が地球の影に入る部分月食です。ほとんど皆既月食のようなものです。お天気にも恵まれて、美しい赤銅色のお月様でした。2021.11.19 18h03m36s  デジタルカメラ D:35cm f:1590mm 反射望遠鏡(撮影場所:広島市内)



↑2020.12.17 木星と土星400年ぶりの大接近
木星と土星の大接近が21日に迫ってきました。この接近は400年ぶりだそうで、あのガリレオが望遠鏡を作って眺めた光景がこれかと、また違った感動があります。この日は大接近ではないのですが、月が仲間に入ってきたので記念撮影をしておきました。
2020.12.17 19h20m07s 露出:7秒 カメラ:
Canon EOS KissX6i 85mm iso100 トリミング(撮影場所:広島市内)


↑2020.12.20 木星と土星400年ぶりの大接近
木星と土星の大接近の一日前ですが、一枚のフレームに二大惑星が収まりました。木星と土星と衛星はそれぞれ露出を変えて、後で合成しました。まるで天体ソフトで作ったような錯覚さえ覚えますがこれが現実です。ガリレオ衛星もお行儀よく並んで、向こうにはタイタンも入ってくれました。
2020.12.20 17h51m-18h03m カメラ:
ASI120MC-S  望遠鏡20cm反射800mm(撮影場所:広島市内)


↑2020.12.21 木星と土星400年ぶりの大接近
今夜、木星と土星が見かけ上の超最接近です。雲が多かったのですが数分づつの晴れ間でゲットしました。今後60年はこれだけの接近はないとのことで、今夜は幸運でした。木星と土星は20年ごとに同じ方向に見えるのですがお互いに軌道が傾いているため、なかなかこんな接近は見ることができないということです。角度でいうと0.1度で月の大きさの20%程度の角度になります。
2020.12.21 17h55m-18h22m カメラ:ASI120MC-S  望遠鏡20cm反射800mm(撮影場所:広島市内)


↑2020.12.22 木星と土星400年ぶりの大接近
3日目になります。こうやって追跡するとお互いの関係がよくわかりますね。また60年後に出会うんですね。私は見れませんけど。
2020.12.20 18h27m-18h32m カメラ:ASI120MC-S  望遠鏡20cm反射800mm(撮影場所:広島市内)


↑2020.12.23 木星と土星400年ぶりの大接近
4日連続で接近の様子を撮ることが出来ました。なにか名残惜しいような気になってきました。
2020.12.23 17h46m-17h52m カメラ:
ASI120MC-S  望遠鏡20cm反射800mm(撮影場所:広島市内)




↑2020.10 火星大接近
火星が大接近しました。今回の接近は運よく砂嵐も発生せず、きれいな地形を見せてくれました。動画で撮って質の良いフレームを集めコンポジットするのですが、気流の良し悪しで模様の映り方も左右されます。
2020.10 AIS120Cで動画撮影 レジスタックスで画像処理 
(撮影場所:広島市内)




↑2020.08 惑星三態
久々に惑星を撮ってみました。特に火星が大接近をしようとしていますので、そろそろ始めようかと思い画像処理の練習も含め
撮ってみました。一晩で三大惑星がいっぺんに撮れるのもめったにない事でした。
2020.08.24 AIS120Cで動画撮影 レジスタックスで画像処理 
(撮影場所:広島市内)


↑2018.01.31 皆既月食
当日はあいにく東京へ出張が入り、家族に撮影を依頼しましたが、広島は曇ってしまい、逆に東京で見ることができました。コンパクトデジカメと三脚を持って行ってましたので何とか記録することができました。
2018.01.31 23:00:27  FinePixS1x50 1″露出 f/9.0 iso:1600 
固定撮影(撮影場所:東京千代田区)



↑2018.01.31 皆既月食
皆既が終了したころターコイズフリンジと呼ばれる青い光が観察されました。
2018.01.31 23:14:47  FinePixS1x50 1/10″露出 f/5.6 
iso:1600 固定撮影(撮影場所:東京千代田区)




↑2016.06.26 土星
木星、火星、土星と3つの惑星が並んでいたので、思わずビデオの撮れるカメラを購入ファーストライトでこれだけ撮れました。
2016.06.26 21:47 ASI120MC-S 約2分露出 30センチ反射 1590mm
 RegiStax 6



↑2016.06.26 火星
木星、火星、土星と3つの惑星が並んでいたので、思わずビデオの撮れるカメラを購入ファーストライトでこれだけ撮れました。
2016.06.26 21:35 ASI120MC-S 約2分露出 30センチ反射 1590mm
 RegiStax 6



↑2016.06.26 木星
木星、火星、土星と3つの惑星が並んでいたので、思わずビデオの撮れるカメラを購入ファーストライトでこれだけ撮れました。
2016.06.26 20:38 ASI120MC-S 約2分露出 30センチ反射 1590mm
 RegiStax 6



↑2014.10.08 皆既月食
3年ぶりに皆既月食がありました。天候に恵まれ全工程を見ることができました。いつものように、美しい赤銅色のお月さまに変身しました。近くには天王星が輝いていました。
2014.10.08 19:53:30 10秒露出 
25cm f:1200mm 



↑2014.10.08 皆既月食(連続写真)
皆既月食は地球の影に入る現象ですが、その経過を連続的に並べると、地球の影の形が見えてきます。
真ん中の赤い月は、露出を長くし撮ったものです。今年の皆既月食は平均的な明るさでした。
2014.10.08 右から@18:19:45A18:56:45B19:51:52C20:48:40D21:52:19 1/1000秒〜5秒露出
カメラ望遠レンズ f:300mm 



↑2014.10.08皆既月食(皆既中合成連続写真)
皆既中の月を300mmの望遠レンズで撮った写真を、合成してみました。地球の影の濃淡が分かる面白い画像になりました。。
2014.10.08 19:26:52〜20:25:18 5秒露出
f:300mm望遠レンズ 


2014.10.08皆既月食(動画)

 タイムラプス技術が流行っていますが、皆既月食をコマ撮りをし、動画を作成してみました。初めての試みでしたが、途中三脚が動くなどトラブルもありましたが、なんとか興味深い動画になりました。

拡大動画(1200mm)はこちら

望遠動画(300mm)はこちら

全景動画(16mm)はこちら






2012.06.06 金星の日面通過

 今年は、金の付く天体ショーが3つあります。
1つ目は5月21日の金環日食、2つ目は6月6月の金星の日面通過、3つ目は8月14日の金星食です。オリンピックの年に金3つとは、縁起の良いことです。
 今回は天候に恵まれほぼ最初から最後まで見る事ができました。あと、105年後まで見る事のできない現象ですが、良い思いでになりました。水星に比べやはり金星は大きいと感じました。

拡大動画はこちら



全景動画はこちら





↑金星の日面通過
機材:6cmf700mm屈折直焦点 (トリミング済み)
場所:広島市 
2012/06/06




2012.05.21 金環日食

 日本列島を縦断する金環日食がありました。
月の凹凸で起こるベイリービーズを見るため限界線が通る、兵庫県明石市に遠征しました。
前の夜から、陣取っていましたが、肝心の時間帯には厚い雲が太陽を隠してしまい、残念ながらベイリービーズ
を見ることはできませんでした。完璧に見れたのは、一部の地域のようでした。少しでも見れたので良しとします。

金環日食の動画はこちら



↑金環日食in明石
機材:28mm広角レンズ+6cmf700mm屈折直焦点 (背景は合成)
場所:兵庫県明石市 
2012/05/21




↑2011.12.10 皆既月食
久々の皆既月食がありました。満月から徐々に欠けていき地球の影に入ったら、このように綺麗な赤銅色のお月さまに変身しました。
周りには星も見えていました。影から出てくるころから雲が多くなり見えなくなりました。
2011.12.10 23:31:19開始 4秒露出 
R-200SS f:800mm 



↑2011.12.10 皆既月食(連続写真)
皆既月食は地球の影に入る現象ですが、その経過を連続的に並べると、地球の影の形が見えてきます。
真ん中の赤い月は、露出を長くし撮ったものです。今年の皆既日食は大変美しく明るい物でした。
2011.12.10 右から@21:46:22A22:22:50B22:41:54C23:36:20D24:05:12E25:03:49開始 1/500秒〜4秒露出
カメラ望遠レンズ f:300mm 



↑2011.12.10 皆既月食(連続写真)
800mmの望遠鏡で撮った写真を、イメージで合成してみました。皆既中の星も写っています。
2011.12.10 右から@21:48:19A22:16:19B22:52:19C23:31:21D24:02:34開始 1/500秒〜4秒露出
R-200SS f:800mm 




水星の日面通過2006.11.09
 
水星が太陽の前を通り過ぎる現象です。3年半ぶりに起こりました。前回は曇っていたので見ることは出来なかったのですが、今回は天気に恵まれました。次回は26年後まで見ることができないそうです。左真ん中の黒い点が水星です。

↑水星の日面通過
機材:Canon EOS Kiss Digital、TS-90 ND400+ND8 直接焦点 感度100
場所:広島市内
2006/11/09 8:18:06 1/60秒 トリミング

↑水星の日面通過
機材:Canon EOS Kiss Digital、TS-90 ND400+ND8 Or18mm拡大 感度100
場所:広島市内
2006/11/09 7:49−9:09間5枚の合成  トリミング

↑水星の日面通過
機材:Canon EOS Kiss Digital、TS-90 ND400 or-9mm拡大 感度100
場所:広島市内
2006/11/09 8:13:40 1/500秒


金星・月・木星 直列
 
月の両サイドに明るい惑星がはさみ、とても目面しい光景でした。

↑金星・月・木星 直列
機材:Sony Handy Cam DCR-PC100 静止画
場所:松江市
2004年11月10日、5:18:52


 

部分月食(2005.10.17)
久々に月食がありました。
今回は一部しか欠けない部分月食でしたが、晴天に恵まれゆっくり楽しめました。

↑部分月食
機材:Canon EOS Kiss Digital、10センチ反射 600mm 2倍テレコンバータ 直焦点 感度100
場所:広島市
2005/10/17 21:02:58-1/60s

下弦の月  
画像処理で月の模様がはっきり見えます。

↑下弦の月
機材:Canon EOS Kiss Digital、30センチ反射 1590mm 0.75倍レデューサ 直焦点 感度100
場所:広島市
2005/10/24 1:28:04 1/500s


月の満ち欠け

機材:20センチF8直焦点   
場所:広島市内

三ケ月から満月に向けて膨らんでいきます。
だんだんウサギの模様が出てきました。


月齢4.4
  2000年8月4日20時27分25秒

月齢7.4
  2000年8月7日21時08分45秒

月齢9.4
 2000年8月9日19時44分15秒

月齢10.4
  2000年8月10日20時20分30秒


デジカメで撮った月表面

機材:ソニーDSC-S50、20センチF8にOr??mm 
日場所:平成13年11月24日 広島市内

200万画素のデジカメで月を撮りました。すべて自動で簡単に撮れました。
冷却CCDカメラに比べると手軽で扱いやすいので使い分けを考えて行きたいと思います。


↑アペニン山脈付近
露出1/15秒  2001-11-24 18:23:27 SC50

↑プラトー クレータ付近
露出1/15秒  2001-11-24 18:27:54 SC50

↑ティコ クレータ付近
露出1/15秒  2001-11-24 18:30:28 SC50

↑直線壁付近
露出1/15秒  2001-11-24 18:31:54 SC50


 
月面一日の変化

機材:20センチF8  ペンタSP    
場所:広島市内

クレーター、海、山脈、渓谷と変化に跳んだ様相を何億年も保ち続けているのです。

1日違いの月面写真の比較です。1日違えば太陽光の当り方も変わり影が無くなってきます。
同じクレーターでも随分イメージが変わってきます。



クラヴィウス付近(8月9日)

19時58分20秒

クラヴィウス付近(8月10日)
20時33分00秒

コペルニクス付近(8月9日)
20時00分30秒

コペルニクス付近(8月10日)
20時30分50秒

2000年7月16日皆既月食

地球の影の中心近くを通る月食で、長時間赤銅色の月を
見ることが出来ました。


皆既中の月
 2000年7月16日23時25分45秒開始 15秒露出

皆既中の星野
 2000年7月16日23時25分45秒開始 15秒露出
 皆既月食中は星たちが眼を覚ますのです。
 上部の2本の線は近くの電線です。


 


★皆既月食

地球の影に月が隠される現象です。 
完全に隠される月食を皆既月食といい赤銅色に輝いて見えます。 

1982年1月10日4時21分10秒  
20センチニュートンf1590mm 直接焦点 
 露出10秒  広島市 

 


★月食

地球の影に1/3ほど隠された月です。
影がぼやけているのは地球に大気のせいです

1982年12月30日22時03分00秒
20センチニュートンf1590mm直接焦点
露出1/1000秒   広島市

 


★惑星直列

3つの惑星が一夜に見られる時期に1枚のフイルムに撮りました。
見え方の違いが分かります。

1982年4月16日 
土星0時46分30秒 露出3秒
木星0時51分15秒 露出1秒
火星0時48分25秒 露出0.5秒
20センチニュートンf1590mm 拡大Or5mm
広島市


★月齢17.2
満月を過ぎた月です。
月食と違って欠け際がはっきりしています。

1999年8月28日23時59分53秒 
20センチニュートンf1590mm直接焦点
露出1/500秒   広島市



火星超大接近
超大接近らしく相当大きく、詳細な模様も沢山眺めることが出来ました!!
火星超大接近
 
2年2ヶ月毎に地球に近づいてくる火星ですが、15年か17年おきに大接近が起こります。
2003年は5万年ぶりとも言われる大接近中の大接近が起こりました。
これに合わせたように、デジタル写真の合成技術が家庭のパソコンで簡単にできるようになりました。これらの写真は数分間に撮った数十コマの写真を合成したものです。
2001年の接近の写真と比べると細かい模様が沢山写っています。

↑火星の全模様
機材:冷却CCDカメラ、30センチ反射 1590mm
2003-08-19:09-25
大きな嵐もなく1シーズン色んな模様を見せてくれました。

↑火星
機材:ソニーDCR-PC300、30センチ反射 1590mm
2003-08-24
ビデオカメラで撮影した映像のフレームを合成したものです。

火星準大接近

機材:冷却CCDカメラ、20センチF8にOr9mm 
日場所:平成13年5月20日−8月19日 広島市内   

2001年は大接近とはいきませんが2番目に近い接近です。
自転周期の違いで徐々に見える模様が変わっていきます。
6月22日がもっとも接近する日です。大きさも変わっているのが分かると思います。
7月に入って模様がかなり薄くなってきました。砂嵐でしょうか。
同じ中央経度でも見え方が随分違うのが分かります。
8月に入っても砂嵐は止まりませんでした。


露出1/8秒 -10.3℃ 2001-05-20 0:55:18
中央経度275.7度 視直径17.3“ 光度-1.7等

露出1/4秒 -10.4℃ 2001-05-26 3:33:23
中央経度260.2度 視直径18.3“ 光度-1.9等

露出1/4秒 -10.1℃ 2001-05-26 1:26:12
中央経度229.2度 視直径18.3“ 光度-1.9等

露出1/16秒 -10.2℃ 2001-05-28 0:08:31
中央経度192.3度 視直径18.6“ 光度-2.0等

露出1/16秒 -10.5℃ 2001-06-03 1:09:48
中央経度153.7度 視直径19.4“ 光度-2.2等

露出1/8秒 -10.4℃ 2001-06-09 1:08:40
中央経度100.2度 視直径20.1“ 光度-2.4等

露出1/4秒 -10.6℃ 2001-06-10 1:16:18
中央経度93.2度 視直径20.2“ 光度-2.4等
  

露出1/4秒 -10.2℃ 2001-06-10 0:28:58
中央経度81.6度 視直径20.2“ 光度-2.4等

露出1/8秒 -9.6℃ 2001-06-11 22:36:20
中央経度36.5度 視直径20.3“ 光度-2.4等

露出1/16秒 -10.2℃ 2001-06-16 0:24:40
中央経度27.5度 視直径20.6“ 光度-2.5等

露出1/16秒 -10.3℃ 2001-06-15 23:49:08
中央経度18.9度 視直径20.6“ 光度-2.5等

露出1/16秒 -7.0℃ 2001-06-26 2:09:13
中央経度324.6度 視直径20.7“ 光度-2.4等

露出1/8秒 -6.8℃ 2001-07-01 21:09:58
中央経度198.3度 視直径20.4“ 光度-2.3等

露出1/16秒 -5.4℃ 2001-07-20 20:33:44
中央経度18.3度 視直径18.5“ 光度-1.8等

露出1/16秒 -5.0℃ 2001-07-22 20:34:38
中央経度0.2度 視直径18.2“ 光度-1.8等

露出1/16秒 -5.4℃ 2001-08-19 19:47:33
中央経度88.3度 視直径14.6“ 光度-1.2等


 
 
木星食

機材:CCDカメラBJ32C、20センチF8直焦点 
日場所:平成13年8月16日 広島市内

月が木星を隠す現象です。月の明るい所に隠れて(左)暗い所から出てきました。(右)
右は暗い月を極力表現しようと露出を沢山かけました。そのため木星は露出オーバーに
なりましたが、衛星や回りの恒星が写りました。
とても立体的に見え改めて宇宙の神秘さを実感しました。すばらしかった!!


木星食
露出1/16秒 -10.1℃ 2001-08-16 3:00:24

木星食
露出10秒 -9.7℃ 2001-08-16 4:00:24

木星食

年月日:2001年8月15日
撮影時刻:上段左から26時59分47秒、27時00分24秒、27時01分56秒、
       27時02分58秒、27時03分11秒、
       下段左から27時51分43秒、27時51分56秒、27時52分09秒、
       27時52分22秒、27時52分34秒、27時52分47秒

露出:上段左から1/125秒,1/16秒,残りすべて1/8秒


木星

機材:冷却CCDカメラ、20センチF8にOr9mm 
日場所:平成13年9月24日 広島市内

冷却CCDカメラで撮った木星です。拡大で撮影する場合CCD表面のごみが邪魔になります。まず表面を清掃する作業から始めます。気流の良し悪しとごみとの戦いです。


↑木星
露出1/4秒 -10.6℃ 2001-09-24 3:14:31


 
土星

機材:冷却CCDカメラ、20センチF8にOr9mm 
日場所:平成13年8月15日 広島市内

冷却CCDカメラで初めて撮った土星です。火星でその性能は実証済みですが、土星にもこんなに有効です。過去、銀鉛写真で百数十枚撮りましたが、1日目にしてここまでの映像が撮れるとは改めて関心させられました。今後はもっとその性能を発揮できるようがんばります。


土星
露出1秒 -10.1℃ 2001-08-15 4:30:32 BJ-32C

土星食

機材:22センチシュミカセ or18mm アサヒペンタックスSP 
    フジカラーSG400
日場所:平成14年1月24日 山口市内
 
2002年初のイベント土星食がありました。月が西の空に沈みかけたころでしたが、なんとか観測することができました。

↑土星食
露出1秒   2002-1-24 25:44:24 



 
天王星

機材:冷却CCDカメラ、20センチF8直焦点2枚合成 
日場所:平成13年8月14日・15日 広島市内

2001年はやぎ座でうろうろしています。約84年で太陽の周りを一周します。あまりにも遅いので、毎年毎年地球が天王星を追い抜いて行きます。8月16日に追い越しました。その頃の1日の動きです。1日おいて撮った2枚の写真を重ねて天王星の動きを表現しました。
天王星の周りに可愛い星が2コ見えますが、これは天王星の衛星です。ティタニアとオベロンです。14等星ですがよく写りました。


 天王星と衛星たち
露出3分 -6.8℃ 2001-08-14 24:15:22
露出3分 -8.3℃ 2001-08-15 22:24:29


冥王星

機材:冷却CCDカメラ 20センチF8 0.75    
場所:広島市内

天体シュミレーションソフトで照合した結果、○で囲んであるのが冥王星です。
初めてみました。


冥王星
  2001年5月11日22時40分19秒 露出60秒